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30代サラリーマン応援ブログ。テーマ「仕事」「海外赴任・異文化」「英語学習」「家族」など

生活

果物の王様「ドリアン」を食べた

ぼくはタイに赴任している。 いつものように仕事をしていると、タイ人の女性スタッフがぼくの机にやって来て、いま冷蔵庫にドリアンを冷やしているので帰るときに持って行ってください、と言った。 パソコンを打つ手が止まる。え、と彼女に聞き返すまでもな…

気の利かない人間はタイ人から気遣いの極意を学べ!

同じ職場で働くタイ人スタッフから休日にメールが届いた。ぼくが使用している業務用携帯の型名を教えてほしい、という依頼だった。これからショッピングモールに行くから、その携帯電話に合うケースを探してみると彼は言った。 タイでぼくが使っている携帯電…

タイの低すぎるエアコンの温度設定からの洞察

タイは雨季に突入した。猛烈な暑さの暑季が終わり、いつ訪れるかわからない豪雨と落雷にハラハラする季節が始まっている。雨は降るが、気温は高い。熱帯のタイでは、1年を通して半袖で過ごせてしまう。 ぼくはいつも、紺のカーディガンを持ち歩いている。も…

小沢健二とぼくの青春リバイバルについて

タイに住んでいると、日本の流行に疎くなるせいなのかもしれない。 あるいは、年齢を重ねるごとに、自分の興味の枠組みが、狭く硬直してくるからなのかもしれない。 新しい曲を、しばらく聞いていない気がする。大学までは、CDを購入したり借りたりしながら…

タイのメイドサービスの落とし穴

ぼくの住んでいるタイでは、日本人駐在員のほとんどはメイドサービスを利用していて、食器洗い・掃除や洗濯といった家事の一部をメイドさんがやってくれる。特に単身赴任者にはとてもありがたいサービスで、ぼくも随分このサービスのお世話になっている。 日…

ロボット掃除機「ルンバ」を買う前に!

ぼくは海外(タイ)で単身赴任している。 妻は日本で、4歳と2歳の娘たちの育児をしながら、「作業療法士」として非常勤で働いている。 (「作業療法士とは、国家資格のひとつで、医師の指示のもとに障害者の身体運動機能や精神心理機能の改善を目指す治療(…

サラリーマンでも筋トレしよう。日常を彩る新しい習慣!

何かささやかでも、目標を見つけると毎日が楽しくなる。 ぼくの場合、筋トレをして強く大きいからだをつくることと、体力をつけることに最近はまっている。30代となるとお腹まわりの脂肪が気になり出すのがフツウかもしれないけど、ぼくは逆で、「太れない」…

ネットに溢れる「自己実現」の洪水のなかで

ブログやツイッター、メルマガ、Youtubeなど、個人が情報発信するためのツールが溢れていて、 僕たちは、ふと自分の生き方や働き方に迷ったり、気持ちが弱ったりしたときに、 その心の空白を満たすために、その「答え」となり得る何かを、ネットのなかに求め…

運動習慣が仕事力を強化する理由

『カラダマネジメント術!』(本田直之著・マガジンハウス)が面白い。 本格的なトレーニングでなくても、運動習慣をつけたいとか、何かカラダを動かしたいときに、その湧き出た衝動にエネルギーを注入するような、「強壮剤」のような本です。 運動習慣の有…

休日をダラダラ過ごさないために、朝から運動しよう!

前日遅くまで酒を飲み、アルコールが抜け切っていない状態で起床。 グデグデと寝ているのも悪くないとは思いつつ、水を飲み、朝食は摂らないままジムへ直行しました。 案外、いけるものです。 ランニング・マシーンで、はじめゆっくりと歩き始めたときは胃の…

お気に入りの読書空間をもとう。「公園で本を読む」という単身赴任の贅沢時間

本を読むなら、風呂場とトイレと、それから公園かな。自分だけのお気に入りの読書空間をつくると、読書が楽しくなります。 海外駐在員(単身)であれば、休日の過ごし方に悩むところ。タイではゴルフが盛んですが、よっぽどゴルフ好きでない限りは、毎週プレ…

タイ駐在員なら運動習慣を身につけよう。備え付けジムがあるという幸運の活かし方

タイ駐在員ほど、運動をしないサラリーマンはいない。ぼくの実感です。タイ駐在員がみんな「怠けもの」ということではなくて、生活スタイルの話です。 日常に「からだを動かす機会」がない。 車通勤だし、おまけに運転手付き。家事はメイドさんがやってくれ…

活発な行動力はどのようにして身につくか?

「ひと息入れる」とか、「ひと呼吸おく」という表現があります。 つまりは意識的に時間の区切りをつける、それまで続いていた流れを一旦断ち切る、ということなんだけれども、じつは「ひと息入れない」「ひと呼吸入れない」ほうがスムーズにつぎの行動に移っ…

「メイドさん」が教えてくれた一流の仕事術。気遣い、配慮は相手に伝わる。

タイで働く日本人駐在員の多くは、「メイドさん」を雇っています。部屋の掃除、食器洗い、洗濯、ベッドメーキングなど、契約次第で家事の一部(というかほとんどです)を担当してくれます。 僕の住むサービスアパートは、この「メイドサービス」があらかじめ…

「15分間」という時間単位を意識すれば、もっといろんなことができる―「行動できる自分」になる方法。

まえに本で、「お金持ちは休日でも15分単位で計画をたてる」という文章を読んだことがあります。へぇ、やっぱり計画性が大事なんだな、とわかった気になって、それでもいつもどおり計画性の欠片もない時間を過ごしてきた僕ですが、最近気づいたことがありま…

単身赴任パパが我が家へ帰宅するときに気をつけるべきたったひとつの大事なこと

単身赴任生活もだいぶ板についてきました(?) そこで長期連休等でひさしぶりに我が家へ帰る世の単身赴任パパの皆さまに、「久しぶりに帰ったのに妻の態度が冷たい…」とならないための秘訣をお伝えしたいと思います。 「お客さん気分」になってはいけない …

この時代、何を拠りどころにして生きますか?

先の見えない時代だと言われています。 確かに新聞やニュースでは、少子高齢化社会で増大する社会保障費負担(年金、医療等)や、雇用の流動化、はたまた国の財政赤字など、さまざまな問題が報じられ、 「明るい未来」を信じて待ってるだけでは、どうも足り…

「美味しいものを食べる」「よく寝る」・・ストレス解消法、ほんとにそれでいいの!?

先日携帯でサイトをあちこち見ていたら、 「サラリーマンのストレス解消法」 というタイトルがあって(確か日経〇ーマンのサイトだったと思うけど)、記事を読むと「ストレス解消法」の第1位と2位は、 「美味しいものを食べる」 「よく寝る」 なのだそうで…

ラーメンと砂糖と人間観

タイ人は、よくラーメンに砂糖を入れて食べます。 驚くかもしれませんが、本当です。しかも、軽く振りかける、というレベルではなく、 大さじ2~3杯くらい どっさりと入れます。 そしてそのうえに、魚醤やチリ(激辛)の調味料を混ぜ込む。ひと口味見をし…

ゴルフと修行

タイ赴任者の休日といえばゴルフ、というのが定番で、その定番通りの休日を過ごすことに抵抗感のあった僕ですが、やってみるとたしかに楽しい。 正確にいうと、ティーショットをうまく打てたことがないし、池があれば池のほうに打ち込んでしまう僕が「楽しい…

人間関係がちょっと楽になるヒント

人にはそれぞれ相性というのがあるから、「気の合う人間」と「気の合わない人間」がいることは仕方がないことだと思っていた。ただその一方で、「気の合わない人間」だと決めつけていたひとが、実は「気の合う人間」だったとあとで気づくこともあった。 結局…

無神経

この前、バンコク市内で知人としゃぶしゃぶを食べました。 歳は30代前半くらいでしょうか、見ているだけでも元気がもらえそうなほど明るくて、気さくで、受け答えのハキハキとした日本人女性が働いています。客層も日本人が多く、この元気な店員さんがお店を…

宝もの

バンコクでの単身赴任生活、3ヶ月が過ぎました。 毎日妻からLINEで送られてくる何気ない日常の動画が楽しみです。 長女は、イヤイヤ期がもう終わったはずなのに、気分が急上昇したかと思えば突然の急降下。朝からムスっとしてご飯に手をつけない。どうなっち…

自炊って最高!

自炊って最高!単身赴任者なら、自炊をしない手はありません。チャンスは、今しかない。 もちろん、ぼくは料理ができない。でも、ご飯を炊くことならできる。炊き上がったアツアツのご飯に、納豆をかければ十分です。 味噌汁だって、だし汁をつくる必要はな…

長距離移動フェチ

ぼくは、長距離移動が好きだ。遠くへ出張するとなれば新幹線に乗っている時間が待ち遠しい、そんなぼくにとって、タイは天国です。 住んでいるバンコクから職場までは片道約80キロ。堅実で控えめそうな顔をした中年の運転手さんが、高速道路を毎日軽快に飛ば…