宝もの
バンコクでの単身赴任生活、3ヶ月が過ぎました。
毎日妻からLINEで送られてくる何気ない日常の動画が楽しみです。
長女は、イヤイヤ期がもう終わったはずなのに、気分が急上昇したかと思えば突然の急降下。朝からムスっとしてご飯に手をつけない。どうなっちゃうんだろう・・・と思っていると、次の日には機嫌よく次女と遊んでくれていたり(ほんと、こういうときって天使みたいな笑顔をするのです)。
次女は、ぼくが日本を発つときはまだハイハイだったけど、今ではしっかりと立って歩いている。長女の後を追ったり、仕草のマネをしたり。ときどきびっくりするくらい大きな声を出します。髪の毛も伸びて、女の子らしくなってきました。
時間にすれば数分ほどの、何の変哲もない日常の光景。だけど、これほどかけがえのないものはありません。これほど愛おしいものはありません。
離れて暮らすとよくわかる。日常こそが、宝です。