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30代サラリーマン応援ブログ。テーマ「仕事」「海外赴任・異文化」「英語学習」「家族」など

お気に入りの読書空間をもとう。「公園で本を読む」という単身赴任の贅沢時間

本を読むなら、風呂場とトイレと、それから公園かな。自分だけのお気に入りの読書空間をつくると、読書が楽しくなります。

海外駐在員(単身)であれば、休日の過ごし方に悩むところ。タイではゴルフが盛んですが、よっぽどゴルフ好きでない限りは、毎週プレーするわけでもないし。もちろん、予算もあるし。

で、ぼくがいまハマっているのが、本をもって公園にいくこと。

なにせ単身赴任だから、時間がある。これは特権です。休日はすべて自由な時間。これを、どう活かすかという話です。

気に入った公園(できれば広い公園がいいです)を探して、そこを「拠点」にする。ぼくの場合、アパートから公園へ向かう途中に中古本屋があって、日本の書籍も取り扱っているので、そこに立ち寄る。

何冊か読みたい本を見つけて、そのまま公園へ直行。ちょうどよく日陰になって涼しい位置のベンチを選んで、読書タイムを楽しみます。

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本の読み方も自由で、最初のページからきちんと「読まない」。これが大事なポイントです。だって、せっかく気持ちのいい公園。緑に囲まれ、風がそよいでいるのに、本を律儀に1ページ目から正しく読む必要、ありません。

気になったところだけ読む。開いたページから読む。飛ばし読み、斜め読みは当たりまえです。自由でなくては、意味がない。楽しくない。

そんな「お気軽読書」、休日の時間にひとつ組み入れるのはどうでしょう。

ぼくの住むタイでは、暑くなるまえの朝方か、(比較的)涼しくなり始める夕方の時間帯がいいです。この時間帯は、ジョギングで汗を流すひとや、太極拳やってるグループとか、公園の器具でトレーニングするひとやら、セパタクローを楽しむ集団やら(これ、タイならではです)。いろんなひとの「お気に入りタイム」です。そのなかで、ぼくは読書。ベンチに腰掛けたり、芝生に座ったり。

(芝生に座るなら、シートを持っていくのを勧めます。ハーフパンツで直接座りこんだら虫に刺されたか、噛まれたのか、脚がかゆくなりました。熱帯の虫を舐めてはいけない…)

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近くに公園がなくても、喫茶店なり、定食屋なり、一定時間が確保できて雰囲気がいいお気に入り空間を探す。この「場所探し」だけでも、海外では楽しいものです。

ぼくも読書空間レパートリー、もっと増やしていければ。

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