単身赴任パパが我が家へ帰宅するときに気をつけるべきたったひとつの大事なこと
単身赴任生活もだいぶ板についてきました(?)
そこで長期連休等でひさしぶりに我が家へ帰る世の単身赴任パパの皆さまに、「久しぶりに帰ったのに妻の態度が冷たい…」とならないための秘訣をお伝えしたいと思います。
「お客さん気分」になってはいけない
単身赴任のパパが、ひさしぶりに家族のもとへ帰る。仕事終わりの飛行機も、機内泊も、新幹線も苦にならない。不思議なほどからだは軽い。
玄関の戸をあけると、家族が笑顔で出迎える。「疲れたでしょう?ゆっくり休んでね」と優しくいたわりの言葉がかかるー。
こんなふうに、単身赴任から我が家へ帰宅するとき、家族からの「おもてなし」をつい期待してしまいます。世間の単身赴任パパもきっと同じではないでしょうか?
ですが、その「家族に甘えたい・家では楽をしたい衝動」に打ち勝ってこそ本当の「家族の笑顔」に出会えるというのが真実のようです。
帰宅したらまずシャワーを浴びましょう。
疲れたからだを癒すためでも気分をリフレッシュするためでもありません。長時間移動で汚れた(臭くなった?)からだで妻や子どもたちと接触しないためです。家族としてのマナーです。歯磨きも忘れずにしましょう。
※妻と会話をしたり子どもたちを抱きかかえてやるのはそのあとです。
忘れてはいけない、大事なこと。
単身赴任パパは「お客さま」ではない。まして、「たまに遊びにくる親戚のオジサン」でもありません。
単身赴任パパは「家族の一員」です。一員として、同居する妻・子どもたちにできるだけ不快な思いをさせてはいけない。嫌な気持ちにさせてはいけないのです。
妻はいつも「純粋無垢な子どもたち」と生活しています。そんな子どもたちと比較され、立つ瀬のない齢三十三の男ができることはただひとつ。
家庭のなかでもつねにエチケットやマナーに気を配ること。
とくに「におい」です。男性のにおいって、女性にはちょっとキツイようですね(僕には自覚がないのですが…)。香水をつける必要はないにしても、制汗スプレーをシュッ!と吹きかける習慣をもちましょう。
ただし何事もやりすぎはダメです。気合を入れて洗面所で制汗スプレーを浴びまくったら、室内がモクモクとなりました。あとから入った妻がゲホゲホ。ごめんなさい…。