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30代サラリーマン応援ブログ。テーマ「仕事」「海外赴任・異文化」「英語学習」「家族」など

家計管理は夫婦共同がいいと思う。ぼくが給与明細を妻にオープンにする理由

バンコクでの単身赴任から長期連休で一時帰国するとき、自宅でかならずやるのが「家計チェック」です。これが結構、楽しみだったり。

通帳を用意して、月ごとの預貯金残高(我が家の場合、給料振込日の前日時点の残高)をパソコンに入力します。これ、ぼくの担当です。地味にこういうの、向いているみたいで。

やることは、毎月の残高の増減をチェックすること。これだけです。気になる変動があれば、通帳で明細を確認。このチェックは、夫婦一緒にやってます。

家計は夫婦の共同経営だとぼくは思っています。

家計管理は全て妻に丸なげとか、収入は明かさず必要生活費だけ妻に渡すとか、家庭によって家計管理の方法もいろいろ。だけど、我が家の場合は収入・支出すべてオープンです。

だって、収入・支出の管理は家計の基本なわけで。夫婦どちらも共有すべきと考えています。

家計をオープンにすることで、夫婦互いに家計についてのコミュニケーションがしやすくなります。目先の生活費がうんぬんというのではなくて、長い目でみて、そういう関係づくりが大事だとぼくは思います。

家のローンとか、車の購入とか、子どもの教育費とか。これから家族として対処していかなくちゃいけない家計の課題が、きっとたくさんある。

夫婦互いが家計の現状を定期的にアップデートして、共有しておかないと、対処しようにも何もできない。将来の資金計画を考えながら、現状を踏まえて、いまできること(ムダ使いを減らす、貯金をする)を夫婦間で話し合う、この関係性がきちんと築けていなければ、将来への対処のしようがないわけで。

何かあってから慌てても遅いし、「備えあれば、憂いなし」です。日ごろから家計の気になる点や、こうしたい、ああしたいっていうのを夫婦で共有しておく。これが大事とおもっています。

家計の課題は、夫婦ふたりで取り組むもの。だから、収入・支出はオープンにするのがいい。

これか、我が家の家計の考え方です。

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