健康診断でサムシング・グレートに目覚めた。この「授かりもの」を大切につかおう
自分のからだって、自分がたったひとりでゼロからつくってきたものではない、という当たりまえの事実に気づいて、この「授かりもの」を大切に、丁寧に活かさないといけないなと思いました。
というのも、今日健康診断にいってきて、担当のセンセイから「内蔵も血液も、どこにも異常はありません。健康ですね」と言われたとき、「やったぁ!」っていう喜びとともに、なんだか「感謝の気持ち」が湧いてきて。
健康だってことは、ありがたいことです。
生命のはじまりについてぼくは知らないけど、とにかく何十億年もまえにはじまった生命なり、遺伝子なりの連綿とつづく継承のうえにいまのぼくがある。
ぼくは親からこのからだを授かって、だけどその親もまた、親の親からからだを授かっていて…。果てのない命と遺伝子の継承リレーが、事実としてここまで続いてきて、そしてこの先も続いていって。
そして、授かったこのからだが健康であることの幸運というか、なんというか。
そんなサムシング・グレート的な想念が、センセイの言葉のあとでジワリジワリと広がってしまって、「これはもう、感謝しかないな」と思ったわけです。
同時に、「このからだを、大切につかっていこう」という責任も。
それは、親から授かったこのからだに傷をつけないようにしようという意味だけではなくて、この健康な血液、健康な内蔵、健康なからだをつかって、しっかりつかって日々生きようという決意と、再認識。
そしてこの健康ができるだけ長くつづくように、ちゃんとからだをケアしていこうと思ったのでした。
感謝!