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30代サラリーマン応援ブログ。テーマ「仕事」「海外赴任・異文化」「英語学習」「家族」など

単身赴任の朝食には、プロテインヨーグルト!

ぼくは高校を卒業して実家を出るまで、「朝食はかならず食べないといけない」ものだと信じていた。

あの頃ぼくは若かった!

若くて食欲も旺盛だったころは、朝起きてごはんを食べることは余裕だった。ただ今おもうと、食欲がないときでも白米を口に押しこんで、味噌汁をぐいと飲んで、無理やりごはんを胃に押しこんだこともあった気もする。

大学になると、朝食を食べるとだるく感じるようになりました。ひとり暮らしで食生活、というか、生活そのものが乱れていた時期だったから、だるいのは朝食のせいだけではなかったと思いますが・・。

社会人になって、ようやく「問い」が立った。

「朝食って、必ず食べなければいけないものなのか?」

朝食で胃腸に負担をかけるな!

朝食を食べなければ力が出ない、一日を元気に過ごすことができない。そんな気もするけれど、午前中からだが重くだるくなるのも事実だ。ぼくの場合は。

ヨガの世界では、朝の時間は「排泄の時間」だという考え方があるらしい。からだに溜まった毒素を体外に出すための時間。食べものを消化・吸収するためのエネルギーは、なるべく使わないほうがいい。

実際、「朝食抜き」を推奨する健康法もあります。基本的にはヨガの考え方と同じ。朝から胃腸に負担をかけると、からだの老廃物や毒素を排出するためのエネルギーが消費されてしまって、十分な排出ができなくなる、というもの。

だけど、「朝食抜き」の悲しい結末・・

「朝食抜き」ははじめは空腹感を覚えるけれども、慣れてしまえばとても快適だ。からだは軽いし、集中力は切れるどころか増している。空腹感はあるけれども、飢えていない。からだも引き締まる感じさえある。

だけどからだの軽快さとは裏腹に、職場では「顔色がわるいよ・・」との指摘・・。あれ?「朝食抜き」は楽だし快適だけど、何かが足りない?

タンパク質なしでは生きていけない!

やっぱりぼくには足りていなかった。

足りていなかったのは、筋肉や皮膚や髪のもとになる「タンパク質」です。

タンパク質は、貯蓄ができない。時間がたつとなくなってしまう。だから、定期的に摂取する必要がある。睡眠中はからだの修復や成長ホルモンの分泌などにタンパク質がつかわれて、起床時には「からっぽ」の状態。タンパク質の残量が、ない。

タンパク質切れの状態のからだでも、脳の活動にはタンパク質が必要だから、無理やり脳は筋肉や皮膚や髪の毛から、タンパク質を「横取り」する。

「朝食抜き」時代のぼくの顔色がさえなかったのは、タンパク質残量ゼロの状態で、皮膚や筋肉や髪の毛のタンパク質が脳に食べられていたから。

ということなのだと思います。残念すぎる・・。

「プロテインヨーグルト」があなたを救う!

朝食からタンパク質をしっかり摂り、しかも胃腸に負担をかけないようにするには、「プレーンヨーグルト+プロテイン」がおススメです。

※プロテインとは「タンパク質」のこと。もともと「牛乳」から純粋にタンパク質だけを取り出したものです。「筋肉増強剤」のような薬物ではなく、ただのサプリメント食品です。

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つくりかたは簡単です。

①プレーンヨーグルトを適量とって(スプーンたっぷり5杯分くらい)・・

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②プロテインを入れます(1スクープ分を目安に)。ぼくは「チョコレート味」を食べています。

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③混ぜて混ぜて・・

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④出来上がり!好みでブルーベリーを加えたり、バナナを入れたり。

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朝イチでタンパク質を摂取して、脳とからだを栄養で満たしましょう!仕事がはかどること間違いなし、です。

では!