単身赴任飯をつくろう!「定番料理」があると自炊は簡単だ。
単身赴任では、食生活が大事です。
単身赴任者の食生活にはリスクがいっぱい!
単身赴任の食生活は、「自由」です。外食三昧だろうが、飲み会ばかりだろうが、インスタント食品漬けだろうが、誰も文句は言わないし、注意もされません。
だけど、栄養面を無視して、好き放題な食生活を繰りかえしていると、やがて健康を害してしまう。やっぱり、「からだが資本」です。かだらを壊しては、何もならない。単身赴任なら、自分で自分の体調や健康を管理する意識が必要です。
食生活に革命を!定番料理をひとつもとう!
とはいえ、完ぺきな食生活なんてできません。
ぼくの場合、仕事を終え、帰宅するのは夜9時過ぎ。それから自炊をするにも、凝った料理などつくれるはずもない(そんな技術もそもそもないし・・)。
そこでおススメなのが、「定番料理」をひとつもっておくこと。
単身赴任なら、「同じ料理が2日連続で続くのはいやだ」とかいう贅沢は捨てる。平日は定番料理を中心に自炊して、週末は好きなものを食べる。メリハリが大事です。
定番料理なら、自炊の負担がすくない。同じ手順、同じ要領でできるからです。なるべく手軽で、しかも栄養価の高い料理をひとつ覚えること。これが、単身赴任の健康的な食生活の要だと、ぼくは思います。
「単身赴任飯」をつくろう!
いわゆる「単身赴任飯(メシ)」として、押さえておくべきポイントは以下の3つ。健康的な食事で、仕事のパフォーマンスもよくなる!(と信じましょう)。
<単身赴任飯のポイント>
・たんぱく質が豊富で(=たんぱく質はからだをつくる源です!)、
・(動物性)脂肪がすくなくて(=メタボ対策は大事!)、
・野菜も食べられる(=野菜からしっかりビタミン摂りましょう!)
ということで、ぼくのおすすめレシピの紹介です!
ぼくの単身赴任飯を紹介します!
- 用意するもの‥鶏のむね肉200g以上(ただし皮は剥いでおく)と、野菜(たまねぎ、もやしなど)、葉もの野菜(ルッコラなど)。
- フライパンにオリーブオイルを敷いたあと、鶏のむね肉を焼きます。火は弱火。で、鶏のむね肉にはフライパンに入れるまえに、塩・コショウ・ガーリックパウダーで味をつけておきます。
- フライパンにふたをして、味付けした鶏むね肉の片側を約3分間焼きます。
- 3分後、鶏むね肉をひっくり返してもう片側を3分間、焼きます。このとき、野菜を一緒にフライパンに投入します(もやし、玉ねぎなど)。※「冷凍野菜」があると便利!
- 3分たったら、もう約2分間、ふたをしたまま余熱で蒸します。
- 皿にはルッコラ(生で食べられる葉もの野菜なら何でもいい)を敷いておきます。
- フライパンから鶏のむね肉や野菜を出して、盛りつけて(適当すぎて見た目が・・・)完成!お好みでガーリック醤油を少々かけると香りが出てグッド。
- 全部で10分くらいで出来上がります。
鶏のむね肉は動物性脂肪が少なく、タンパク質が豊富。ぜひ「単身赴任飯」に取り入れてみてください!