緊張感は僕の味方
仕事がノッているとき、勢いを感じるとき、そんな状態になるには、何が必要?
僕の場合は、「適度な緊張感」です。
ここ数日、怖い上司が出張でいませんでした。その上司はいつも仕事をあれやこれやと振ってくるので、自分のやるべき仕事が十分にできないと悶々としていた僕は、この「上司不在」の数日間を楽しみにしていました。
よし、上司がいない間に、今まで手をつけられていなかった仕事を片付けるぞ!と。
ところが、です。
いざその怖い上司がいなくなってみると、思いのほか自分の仕事が進まない(笑)
今まで手がついていなかった仕事に着手することはできたけれど、十分に集中できず、時間に余裕があるはずなのに仕事がはかどらない・・・。
「たるんでいる」
自分でもはっきりと自覚できるくらい、僕は鈍くなっていました。
実際、この数日間でやろうとしていたことの半分も進まないうちに、「夢の時間」は終わってしまったのです(上司が帰ってきました・・・)。
この反省から、僕はどうやら
「適度な緊張感」があるほうが、仕事の生産性が上がるらしい
ということが分かりました。
マイペースで落ち着いて仕事に取り組むというよりも、なんだかしっちゃかめっちゃかな状態のなかで、
「もうやるしかない!」「とにかく結果出す!」
とピリッとドタバタしているほうが、より生産的に活動できるのです。
振り返ると、たしかにそう。
というわけで、明日からもきっとその怖い上司は僕にまとわりつくのですが(笑)、
そのおかげで僕はより仕事がはかどる訳なので(そういうメカニズムが分かったので)、まぁいいか。という感じ。
さらにそこから、自分で自分に「適度な緊張感」を与えるための工夫をしていきたいと思っています。やっぱり、ある程度の負荷って大事です。