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30代サラリーマン応援ブログ。テーマ「仕事」「海外赴任・異文化」「英語学習」「家族」など

海外、異文化

果物の王様「ドリアン」を食べた

ぼくはタイに赴任している。 いつものように仕事をしていると、タイ人の女性スタッフがぼくの机にやって来て、いま冷蔵庫にドリアンを冷やしているので帰るときに持って行ってください、と言った。 パソコンを打つ手が止まる。え、と彼女に聞き返すまでもな…

気の利かない人間はタイ人から気遣いの極意を学べ!

同じ職場で働くタイ人スタッフから休日にメールが届いた。ぼくが使用している業務用携帯の型名を教えてほしい、という依頼だった。これからショッピングモールに行くから、その携帯電話に合うケースを探してみると彼は言った。 タイでぼくが使っている携帯電…

職場のタイ人は「朝食が大事だ」と言いお菓子を食べる

タイの雨季には、突発的に豪雨が降る。朝の出勤時間にその豪雨に見舞われると、バンコク市内の一部では冠水状態になり、会社では遅刻者が相次ぐ。 今朝の大雨の影響で、通勤バスが遅れた。タイ人スタッフの彼女はいつもその通勤バスを利用するが、時間になっ…

タイの低すぎるエアコンの温度設定からの洞察

タイは雨季に突入した。猛烈な暑さの暑季が終わり、いつ訪れるかわからない豪雨と落雷にハラハラする季節が始まっている。雨は降るが、気温は高い。熱帯のタイでは、1年を通して半袖で過ごせてしまう。 ぼくはいつも、紺のカーディガンを持ち歩いている。も…

タイ人スタッフにジョブローテーションを言い渡すときの大事な心得!

新しいジョブローション(担当業務の配置替え)を発表した。 タイの職場では、ジョブローテーションは積極的に行われていない。慣れた仕事を手放し、不慣れな仕事をイチから始めなければならないことへの心理的な負担が、ぼくたち日本人の感覚の倍以上は重く…

なぜタイ人は、ミスをした張本人が「マイ・ペンライ(気にしないで)!」と言うのか?

タイでは「マイ・ペンライ」という言葉がよく使われる。 ぼくはこの言葉を、「大丈夫」「気にしないで」という文脈でよく使う。英語で言うと、"Don't mind" や "You're welcome" のニュアンスだ。ぼくの周りの日本人も、よくこのような文脈で「マイ・ペンラ…

タイ人の結婚披露宴に参加。彼女が彼との結婚を決めた理由について

先日、タイ人スタッフの結婚披露宴に出席した。 タイ赴任の間、現地スタッフの結婚披露宴にお呼ばれするのはこれで3回目。 披露宴開始は「18時」。そして今回もいつも通り、予定時間を30分以上過ぎたあたりで披露宴が始まった。同じ職場のタイ人の同僚たちの…

バンコクで繁盛する手羽先「世界の山ちゃん」に学ぶタイ人とのつき合い方

「世界の山ちゃん」の手羽先との出会いは、義妹の結婚式で名古屋に行ったときだった。 名古屋料理として手羽先が有名なことは知っていたけれども、実際に食べたことはなく、初めて「世界の山ちゃん」で食べたときは胡椒味のインパクトにビールが進んだ。 タ…

タイの完熟マンゴーと美容師と市場原理

この前、休日出勤をした帰りに、専属ドライバーさんが袋いっぱいのマンゴーをくれた。タイ駐在員は、勤務地にもよるけれど、車と専属ドライバー付きの待遇になることが多い。 日本に一時帰国したとき、必ず日本のお菓子をドライバーさんにお土産として渡して…

海外駐在員の現場レポート(ぼくが酒を飲む理由)

海外で働いていると、派遣先の海外法人の業務に従事する一方で、日本の本社との業務上の連携も必要となる。本社の活動方針に沿った海外法人運営ができるよう、業務上の指示に対応したり、進捗具体に関する定期的な報告書を作成し、提出する。 その活動のなか…

訳ありのおっさんとアユタヤの象を見に行った話

仕事で知り合ったおっさんと、ぼくはアユタヤに出かけた。 そのおっさんはタイ在住歴が長く、タイに詳しい。前職は不明だが、マスコミ関連か何かで働いていたようだ。 バンコクからアユタヤまで、ぼくたちはローカルの電車で移動した。 電車は、出発時間を過…

ラコステ(Lacoste)が好き(2)

バンコク市内ではデパートが立ち並び、エンポリアムやサイアム・スクエア、ISETAN(伊勢丹)のような大きなデパートにはラコステ(Lacoste)のお店が入っている。 ラコステ(Lacoste)に入ると、長い間評価され続け「ポロシャツの原型」と言われる大定番「L1212…

ラコステ(Lacoste)が好き(1)

休日はいつもラコステ(Lacoste)のポロシャツを着ている。 理由はシャリ感のある生地の着心地のよさと、からだにフィットする美しいシルエットと、ブランドへの信頼が大きい。 ぼくの住むタイでは、3つの季節がある。 もっとも快適な季節は「乾季」であり、10…

シドニーでのホームステイから学んだこと(異文化はどこにあるか?)

シドニーで2週間ホームステイをしたことがある。 ぼくを受け入れてくれたそのファミリーは、海外からのホームステイ希望者に対して自宅を開放し、市からの奨励金をもらうことで生計の足しにしているらしい。 一家の主である父親は過去の大きな事故による障害…

あるおじさんのタイでの晩酌の作法

同じタイ赴任中のそのおじさんは、週末には決まって行きつけの居酒屋に行くそうだ。 バンコクには約3万人の日本人が住んでいて、約1,200店舗もの日本食レストランがあるらしい。「バンコクは日本人にとって住みやすい街だ」とよく聞かれるのは、身近なところ…

タイのおやつ「カオトム・マット」でタイ駐在員生活の運命を占う

タイのオフィスで仕事をしていると、「これ食べて」と同じ職場で働くタイ人のおばちゃんがおやつをくれた。 日本のオフィスでも、女性のスタッフが自分で買ったお菓子をまわりの皆にシェアすることがよくあったので、「シェアする気持ち」のようなものは世界…

海外で食べる一番おいしい料理

先日、タイの同じ職場で働く上司が、ホームパーティーを開いてくれた。 大阪出身のその上司は人情に厚く、ぼくのような部下への気遣いもあり、関わる人たちを大切にする。 そのパーティーに、海外研修生として1年間タイで仕事をしているぼくの後輩(仮名・A…

資本主義経済の覇者とタイの若者たち

ぼくはたばこを吸わないけれど、上司や同僚に付き合って、会社の喫煙エリアで立ち話をすることがある。 会社では喫煙時間が決められていて、午前・午後それぞれ10分間の休憩時間と、昼休みの間しか喫煙することができない。喫煙エリアも決められている。 喫…

会議室をめぐる問題とナショナリティ

会社には、商談やミーティングや、さまざまな会議を行うための会議室がある。 この会社では、会議室は事前予約制となっていて、会議室を利用したい社員が、利用時間や用件をイントラネット上で登録しておく。予約状況は、全ての社員が確認できる。 予定して…

儲け話と彼女とバリ島

たとえば「必ず投資額の10%が儲かる商品」があると聞いて、一切の迷いなく、そんな話あるわけがないと切り捨てることを「常識的」というのだろう。 ただ世間には「常識的でない」人たちがいることも事実で、日本でそうであるように、ここタイでもまた、そう…

海外赴任の「終わり」から見える新しい風景

タイに赴任して3年が経過した。 会社によって海外赴任期間は異なるけれど、ぼくの会社では3年が経過するとそろそろ帰国のタイミングを意識するようになる。前の上司も、3年半で帰国した。 当たり前のようになった海外での生活が、いつか終わる。どこかのタイ…

出家する男と働く女

同じ職場で働くタイ人スタッフが、これから2週間ほど休みを取るというので、彼女と旅行に行くには長い休みだな…と勘ぐっていると、理由は「出家するから」とのことだった。 タイでは、男は出家する。同僚に聞くと、およそ9割くらいが出家するそうだ。 仏教徒…

タイのメイドサービスの落とし穴

ぼくの住んでいるタイでは、日本人駐在員のほとんどはメイドサービスを利用していて、食器洗い・掃除や洗濯といった家事の一部をメイドさんがやってくれる。特に単身赴任者にはとてもありがたいサービスで、ぼくも随分このサービスのお世話になっている。 日…

大事な仕事を控えるあなたに効く薬!「いま」という時間の使い方

翌週に大きな会議を控え、そのための資料準備に慌ただしく取りかかっていたときのことだ。 「大きな会議」というのは、ぼくが駐在する海外子会社の社長に対して、部としての方針をプレゼンし、これからの活動施策の合意を得なければならない会議。失敗すれば…

タイで、ぼくは突然「上司」になった!教科書にないマネジメント能力の磨き方

タイで、ぼくは突然「上司」になった! 海外赴任をきっかけに、ぼくは「管理職」という新たなステージに足を踏み入れた。日本では、経験がない。突然ぼくに「部下」ができて、ぼくは「上司」になった。 ぼくが働いているのは、タイだ。当り前だけど、日本じ…

海外で成果を上げ、国際体験を楽しむ人に共通する特徴とは?

引き続き、小林裕一著『アジア人との正しい付き合い方 異文化へのまなざし』(2008、NHK出版生活人新書)からのシェアです。 海外でうまく成果を上げるひと、異文化体験を楽しめるひとの特徴は何か? どのような能力や感性が必要なのか? 本書で紹介され…

国際結婚で失敗しないための6つのポイント!海外駐在員も参考になります(国際結婚してなくても)。

小竹裕一著『アジア人との正しい付き合い方 異文化へのまなざし』(2008、NHK出版生活人新書)のなかで、「国際結婚で失敗しないためのポイント」として提唱されている考え方がすばらしいと思ったので引用させていただきます。 テーマは「国際結婚」…

タイ人向け研修会を盛り上げる方法

タイ人は楽しいことが好きだ。 この前、ナショナル・スタッフの育成を目的に社内研修会を企画した。 財務知識に関する研修会で、基礎的な決算データの見方やかんたんな財務分析のやりかたを学ぶ。外部講師に頼まず、職場の社内タイ人スタッフを講師としての2…

部下に優しくなれないのは「できない自分」から逃げているからだ

ジムで懸垂をやったら5回が限界だった。 30分間ほど走ったあと、細い腕を伸ばして器具にぶら下がり「さあ懸垂!」と意気込んだが、ぶら下がってるだけで結構キツい。からだが持ち上がらなかったのでかるくジャンプしてからだを浮かせた。そこから、5回。 懸…

日本発祥のカラオケ文化。タイのカラオケはココがちがう(郷に従う異文化論)

タイと日本では、カラオケでの作法が全然ちがいます。 タイ駐在員であるぼくは、職場のタイ人スタッフと一緒にカラオケをすることがあるのですが、結構、日本の常識とのちがいに驚くことがあります。 まず、歌の「持ち回り制」。誰かが選曲を済ませたら、次…

タイ駐在員なら運動習慣を身につけよう。備え付けジムがあるという幸運の活かし方

タイ駐在員ほど、運動をしないサラリーマンはいない。ぼくの実感です。タイ駐在員がみんな「怠けもの」ということではなくて、生活スタイルの話です。 日常に「からだを動かす機会」がない。 車通勤だし、おまけに運転手付き。家事はメイドさんがやってくれ…

タイ人は踊る。彼らの音楽と踊りが教えてくれた「喜びの作法」をぼくは忘れない。

音楽や踊りは楽しい。ずっと昔から人間は音楽や踊りで喜びを表現してきたわけだから、きっとぼくたちのからだの深いところでは、音楽や踊りは「喜び」そのものなんだろうとおもう。 音楽に合わせて踊るタイ人をみていると、ぼくは何かこう、自分のからだの深…

日常にある「異文化」を豊かに楽しもう。それが、「自分」という枠組みを広げてくれる。

異文化体験は必ずしも海外に出ないと体験できない、というものでもない。 と、ぼくは思う。 身近な人間関係、たとえば職場での上司や部下、同僚との関係や、家庭での夫婦関係、子どもとの関係のなかにも、じつは豊かな「異文化」が織り込まれている。 「異文…

「タイ人は甘いもの好きだから糖尿病になりやすい」って本当?自分が角砂糖どのくらい食べているか知っていますか?

タイ人は角砂糖を毎日20個食べます。これは半分ウソで、半分ホントウの話です。タイ保健省が発表したデータによると、タイ人は1年に平均29.6キログラム(1日あたりに換算すると、80グラム。で、角砂糖20個分です)の「糖分」を摂取しています。 …

「メイドさん」が教えてくれた一流の仕事術。気遣い、配慮は相手に伝わる。

タイで働く日本人駐在員の多くは、「メイドさん」を雇っています。部屋の掃除、食器洗い、洗濯、ベッドメーキングなど、契約次第で家事の一部(というかほとんどです)を担当してくれます。 僕の住むサービスアパートは、この「メイドサービス」があらかじめ…